「ポータブル電源って大きくて重いものじゃないの?」
そんなイメージをくつがえすような小型モデルが、今じわじわ注目を集めています。
ポータブル電源ブランドのJackery Japan(ジャクリ)は2026年2月10日、
手のひらサイズの小型ポータブル電源「Explorer 100 Plus」に、日本限定カラー「チェリーブロッサム」を追加しました。
価格は1万5900円。
アウトドアだけでなく、防災や日常使いを意識したモデルとして話題になっています。

桜色デザインで“いかにも感”を消した小型電源
今回登場した「チェリーブロッサム」は、日本らしい淡い桜色。
無骨になりがちなポータブル電源の印象をやわらげ、部屋に置いても浮きにくいデザインが特徴です。
サイズは約126×86.5×87mm、重さは約965g。
片手で持てるほどコンパクトで、引き出しや防災バッグにも収まりやすい大きさです。
「非常用だけど、しまい込まずに置いておける」という点は、
日常と防災をつなぐアイテムとして評価されやすいポイントといえそうです。
小さいけれど“できること”は意外と多い

Explorer 100 Plusは容量99.2Wh。
大容量モデルと比べれば控えめですが、その分用途は明確です。
- スマホ・タブレットの充電
- ノートPCへの給電(USB-C最大100W)
- モバイルWi-Fi、LEDライト、扇風機など
USB-Cを2ポート、USB-Aを1ポート備え、
同時出力にも対応しています。
また、99Wh以下のため、記事では
ジャクリ製品の中で唯一、飛行機に持ち込めるモデル
と紹介されています。
旅行や出張時の「もしも用」としても、選択肢に入るサイズ感です。

「なぜ今、小型ポータブル電源が売れるのか」
近年は
- 災害の長期化
- 停電リスクへの意識
- 在宅ワークや車中泊の増加
などを背景に、**「大きすぎない電源」**への需要が高まっています。
大型モデルは安心感がある一方で、
「重い」「使いこなせない」「結局出さない」
という声も少なくありません。
その点、小型電源は
- 使い道が限定的で分かりやすい
- 普段から使える
- 管理の心理的ハードルが低い
という特徴があります。
万能ではないからこそ、用途を見極めたい
注意点として、
このクラスの電源は電子レンジや電気ケトルなどの高出力家電には向きません。
あくまで
- 「通信を切らさない」
- 「最低限の明かりと電源を確保する」
ための補助的存在です。
その役割を理解したうえで使えば、
防災にも日常にも“ちょうどいい”サイズといえそうです。
まとめ
日本限定カラーで登場したJackeryの小型ポータブル電源は、
「非常用=しまい込むもの」という考え方を少し変える存在です。
大容量モデルとは別の立ち位置として、
日常に近い防災アイテムを探している人にとって、
今後も注目されそうなジャンルといえるでしょう。