JR東日本が販売する
「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」(通称:キュンパス)。
2026年2月12日〜3月12日の平日限定で利用できる割引きっぷで、新幹線を含むフリーエリア内の列車が乗り放題になる注目商品です。
今回は、新潟の人気駅弁を巡るモデルコースを例に、内容と実際の使い勝手を整理します。

■ キュンパスの基本情報
商品名
旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス
利用期間
2026年2月12日〜3月12日の平日限定
料金
・1日用:1万円
・連続2日用:1万8000円
購入方法
・えきねっと限定販売
・利用開始日の1か月前〜14日前までに購入
乗車範囲
JR東日本全線(普通・快速・特急・新幹線の普通車自由席)
+青い森鉄道、いわて銀河鉄道、三陸鉄道、北越急行、えちごトキめき鉄道(直江津-新井間)など
※BRTも対象
座席指定
・1日用:2回まで
・2日用:4回まで
自由席は乗り放題ですが、指定席は回数制限がある点は注意が必要です。
■ 新潟駅弁巡りモデルコース例
① 上越新幹線で新潟へ
まずは東京方面から上越新幹線で新潟へ。
駅ビル「CoCoLo新潟」にある駅弁店「新潟三新軒」で名物弁当をチェック。
例:
・村上牛しぐれ(約1400円)
・越後長岡喜作辨當(約1390円)
・二大将軍弁当(約2000円)
「二大将軍弁当」は“たらめし”と“さけめし”の合体版でボリューム満点です。
② 長岡へ移動
上越新幹線で長岡へ。
ここでも駅弁購入や街歩きが可能。
③ 信越線で直江津へ
柏崎〜直江津間は日本海の景色が広がる区間。
車窓も旅の楽しみの一つです。
④ えちごトキめき鉄道で高田へ
高田では雁木通りの街並み散策もおすすめ。
⑤ 上越妙高から北陸新幹線で帰路
地酒や駅弁を購入して帰宅、という流れ。
■ 実際どれくらいお得?
例えば、東京〜新潟の往復だけでも通常運賃・料金は相当額になります。
そこに長岡・直江津・上越妙高などを加えると、通常購入では1万円を超えるケースもあります。
そのため、1日1万円でこれだけ移動できるのは魅力的、という評価が出やすい商品です。
ただし、
・平日限定
・購入は利用14日前まで
・指定席回数に制限あり
といった制約があるため、計画性が重要です。
■ 利用時の注意点
● 平日限定なので日程調整が必要
● 駅ビルや店舗の休業日に注意
● 指定席を使うなら早めに回数を検討
● 販売はえきねっとのみ
特に繁忙時間帯は自由席が混雑する可能性があるため、指定席をどこで使うかは事前に決めておくと安心です。
■ まとめ
キュン♥パスは、
・新幹線を含む広範囲が乗り放題
・平日限定で比較的空きやすい
・新潟駅弁巡りのような“周遊型旅”に向く
という特徴があります。
単純な往復利用よりも、複数都市を回る旅ほどメリットが大きいタイプのきっぷです。
駅弁・車窓・ローカル線散策を組み合わせれば、1日でも十分“元を取れる”可能性があります。