「チョコレートは体に悪い」——そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。ですが最近は、ダークチョコレートは健康に良いという話をよく耳にします。中でも注目されているのが「カカオ70%以上」。なぜ70%が“正解”と言われるのか、ミルクチョコとの違いとあわせて分かりやすくまとめます。
なぜ「ダークチョコ70%以上」がすすめられる?
ダークチョコレートが健康に良いとされる最大の理由は、カカオ含有量の高さにあります。
カカオには、ポリフェノールなどの抗酸化物質や、マグネシウム・鉄分といったミネラルが豊富に含まれています。
特に70%以上になると、
- 抗酸化作用が高まりやすい
- 心血管の健康をサポート
- 血糖値の急上昇を抑えやすい
といったメリットが期待できるとされています。
砂糖や乳成分が控えめになる点も、70%以上がすすめられる理由です。
ミルクチョコは本当に体に悪い?
一方で、ミルクチョコレートは
- カカオ含有量が低め
- 砂糖や乳固形分が多い
という特徴があります。
そのため「体に悪い」と言われがちですが、完全にNGというわけではありません。
実は、
- カカオ40%前後
- 砂糖が控えめ
といったタイプのミルクチョコなら、少量ながら抗酸化物質やミネラルも含まれています。
「甘いものを我慢しすぎてストレスになる」よりは、量を決めて楽しむ方が現実的、という考え方もあります。
味と満足感の違いもポイント
健康面だけでなく、味の好みも重要です。
- ミルクチョコ:甘くて食べやすく、満足感を得やすい
- ダークチョコ:苦味があり、少量で食べ止まりやすい
ダークチョコは「たくさん食べたい」という欲求が起きにくく、食べ過ぎ防止につながる点もメリットと言えそうです。
ダイエット中はどっちを選ぶ?
ダイエット中に大切なのは、どちらも高カロリー食品であるという事実。
ダークでもミルクでも、「食べ過ぎれば太る」のは同じです。
そのうえで考えると、
- 栄養密度が高い → ダークチョコ
- 甘さで満足したい → ミルクチョコ少量
という選び方が現実的。
「1日1〜2かけまで」など、適量を決めることが何より重要です。
個包装になってるほうが個人的には量を決めやすいと感じています。
結論|健康目線なら70%、楽しさも大事
科学的な視点では、
「健康効果を期待するならダークチョコ70%以上」
という考え方が主流です。
ただし、無理に苦いものを食べ続ける必要はありません。
「食事全体のバランス」と「適量」を意識しつつ、続けられる選択をすることが、いちばんの正解と言えそうです。
まとめ:
ダークチョコが体に良いと言われる理由は、カカオ70%以上に含まれる抗酸化物質やミネラルにあります。一方で、ミルクチョコも量と質を選べば完全に避ける必要はありません。健康を意識するなら70%、楽しみたいなら少量のミルクチョコ——上手に使い分けていきたいですね。