海外で日本食ブームと言われる一方、「高いわりに正直おいしくない」と感じる人も少なくありません。そんな率直な本音を語りつつ、それでも再び日本を訪れた理由が話題になっています。フランスから来日した男性が「冗談抜きで恋しくなった」と明かした、日本ならではの食べ物とは何だったのでしょうか。
再訪日したフランス人が語った「日本ロス」
このエピソードは、YouTubeチャンネル 日本食冒険記 Tokyo Food Adventures のインタビューで紹介されたもの。
登場したのは、フランスから来日したジェレミーさんと、同行者のグウェンさんです。
ジェレミーさんは、1年前の日本旅行後に帰国してから、少なくとも1か月間「日本ロス」状態だったと告白。気分が落ち込み、日本での日常や食事が頭から離れなかったと振り返っています。
「フランスだと高くて、あまりおいしくない」
そんな彼が最も恋しくなった日本食は、意外にもおにぎり。
ジェレミーさんは、フランスでおにぎりを買うと
- 1個600〜700円ほどする
- 味も「正直、あまりおいしくない」
と率直に語っています。それでも、「冗談抜きで、おにぎりが恋しくなってしまったんだ」と話す姿が印象的でした。
日本では当たり前のように手に入る、安くてシンプルな食べ物が、海外では別物になってしまう。このギャップこそが、日本を思い出すきっかけになったようです。

なぜ“おにぎり”がそこまで特別なのか
おにぎりは、
- 具材がシンプル
- 温度や食感が絶妙
- コンビニでも一定のクオリティ
といった、日本独自の完成度の高さがあります。
海外で再現しようとしても、米・水・海苔・保存方法の違いから、同じ味になりにくいのが現実です。
「高級料理」ではなく、日常食だからこそ、日本での体験と強く結びついている点も見逃せません。

メシ通より
再訪日の目的は「天ぷら」
再び日本を訪れた今回の旅では、天ぷらを食べに行く様子も紹介されていました。
派手さはないものの、素材の味を生かした調理法や、揚げたての軽さに感動する様子から、日本の“引き算の美学”に強く惹かれていることが伝わってきます。
コメント欄でも共感の声
動画や記事のコメント欄では、
「日本ロスになるのは分かる」
「おにぎりが恋しくなるの、すごく共感」
「日本文化へのリスペクトを感じる」
といった好意的な反応が多数。
価格や豪華さではなく、日常の質が再訪の理由になる点に、多くの人が納得しているようです。
まとめ:
フランスでは高くて満足できなかった日本食。それでもジェレミーさんが再び日本を訪れた理由は、安くて、さりげなくて、毎日の中に溶け込んでいる味にありました。おにぎりのような何気ない存在こそ、日本の食文化の強さなのかもしれません。